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[Xperia Z Ultra]モニターレポート Part.1

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遅くなりましたが、Xperia Z Ultraのモニターレポートになります。



私がモニタリングするのは、Wi-Fi版(SPG412)となります。
スペックは以下の通りです。
カラーBlack
ディスプレイサイズ6.4
解像度1920×1080
ディスプレイトリルミナスディスプレイ for mobile
OSAndroid 4.2.2
CPU2.2GHz Quad
チップセットAPQ8074
RAMメモリ2GB
内蔵メモリ容量32GB
サイズ(W×L×H) 92mm×179mm×6.5mm
重量212g
カメラ8.1MP Exmor RS for mobile
フロントカメラ2.2MP Exmor R for mobile
バッテリー3,000mAh
FeliCa/NFC-/○
防水IPX5/8
防塵IPX5
おでかけ転送AVC only
Xperia Z Ultra(以下、ZU)はソニー側とau側でタブレットだったりスマートフォンだったりしますが、
スマートフォンとタブレットの中間に位置する「ファブレット」と呼ぶのが適当かと思います。

また、このWi-Fi版はフルセグとワンセグに対応したテレビ視聴機能、おサイフケータイ機能(FeliCa)等はありません。
まぁ、個人的に3種の神器(赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイ)はいらないんですけどね。アップデート等の関係で邪魔。古臭い。

使って見てよかった点


考えられた本体


この6.4インチと大型ディスプレイに横幅の狭いベゼル。そして、薄く軽い。
この手の製品では大画面がネックとなり多少重くなりがちですが、それを薄さ6.5mと幅の狭いベゼルによって、片手でも苦もなく持てるように設計されています。
この辺りは、N7やiPad miniと比較すると分かり易いかと思います。
5インチスマートフォンと比べても大型で、4インチサイズのスマートフォンと比べると更に大きく、4インチクラスがおもちゃに見えてきます。

ただ、このサイズはちょうどスーツの内ポケットに収まるもの
通勤時の電車等で混雑したり、椅子に座っている状態でタブレット端末を出そうとした時に出せない・出しにくい場面があると思います。
迷惑を掛けたくない、その場面に内ポケットからサッとスマートに取り出せるのが魅力です。
そして、軽いので長時間片手で持っていても平気というのが更に良点です。
ついでにキャップレスのイヤホンジャックもナイス。
ただのXperia Zの派生ではなく、本当に考えられた端末だと思います。

「トリルミナスディスプレイ for mobile」「X-Reality for mobile」

ZUのディスプレイを見て思ったのはとにかく綺麗だということでした。

おそらく「トリルミナスディスプレイ fo rmobile」による鮮やかな色の再現があると思います。現に筆者の使っているXperia AXとは歴然の差。アンチグレアタイプの保護シートを貼っていても鮮やかなのが良いです。
また、「X-Reality for mobile」をオンにした状態で動画を見ると「くっきり」と見えます。(プラシーボ?)

「おでかけ転送」

グローバル版との大きな違いは、この「おでかけ転送」です。
筆者の場合、nasneに撮り貯めているアニメが多くあるのですが、それを消化するために役だっています。
前述の通り、片手で大画面のきれいな映像を楽しめるというのがこのZUならではの魅力で、「おでかけ転送」はそれを有効に活用できる機能の一つとなっています。

残念な点

コネクタカバー

防水・防塵機能を持つZUですが、USBやSIM・microSDの部分を保護するカバーが一旦外すととてもハマりにくいです。
個体差はあるかとは思いますが、他の防水・防塵を搭載したスマートフォン等に比べるとキツイです。
Wi-Fi版は卓上ホルダーがないので、USBによる給電を強いられますが、これは防水・防塵機能を持った現行の端末なら次第に戻りが悪くなり、防水・防塵機能に支障をきたします。

筆者は、借り物ということもあって、このままではハードに使えないと判断して、自腹で「Magnetic Charging Dock」(DK33)を買いました。
こちらの方は次回にレポートさせてもらいます。


Wi-Fi版を買われる方は、取り敢えずこのドックを持っていたほうが良いかと思われます。使い勝手も良いですし。

カメラ


左:Xperia Z Ultra 右:Xperia AX

カメラはおまけとグローバル版購入の方に言われましたが、そのとおりだと思います。
もちろんカメラとしての機能は果たしてはいますが、性能が一昔前のスマートフォン。フラッシュもないので、暗い場面では使い辛さがあります。

発売時期

この端末自体はやはり魅力的な端末なのですが、グローバル版が昨年の6月に出ているというのがやはり大きい。(とはいえ、筆者の周りでは売れている印象。)
そして、次期端末の情報も出てきていることを考えると、購入を渋る可能性が出てくるというのもあります。

ただ、ZUの後継がでるならば是非とも購入を検討しましょう。私は欲しいです。


そんなこんなで Par.2に続く
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